大仏師、松久宗琳先生の原画をもとに真心込めてつくります。
松久宗琳先生は大正15年に仏師・松久朋林の長男として、京都市に生まれました。
仏師として大阪・四天王寺中門の仁王像、滋賀県・延暦寺大講堂の三尊仏、京都・鞍馬寺の三尊仏、京都・大覚寺の五大明王像、金閣寺の岩屋観音と四天王、大阪・四天王寺講堂の丈六仏、聖徳太子像、生駒聖天の文殊菩薩像、高野山東塔大日如来他二体、千葉成田山新勝寺五大明王(造像史上最高の大きさであり、最高傑作との高い評価を受ける)などの彫造に従事しました。
宗琳先生については → こちらもご覧下さい。
<酉年の守り本尊>不動明王は、悪魔を降伏させるために、憤怒の相を持ったお姿をされています。
それは、すべての障害を打ち砕き、全身全霊を持って人々を正道へ導き、救済して下さるためであり、そのお心は慈悲に満ち溢れた御仏(みほとけ)であります。
■サイズ:72ミリ×32ミリ×5ミリ
■材質:かつら
※日本人には古くからなじみの深い木製の材質です。表面をコーティングするために、カシューを何度も何度も塗り重ねての材質の強度と優雅さをUPさせております。彫り込んだ守り本尊を金色塗料にすることでさらに完成度を上げたプレミアムな木札に仕上げております。
■裏面の彫り文字:金色のみ。
■裏面の書体:行書体のみ。
※書体の指定がある場合は注文時の「配送設定の入力」画面の備考欄に、ご希望の書体をご記入下さい。
※指定がない場合は行書体になります。
■組紐:組紐(1メートル)のみ。
■組紐(1メートル)の色:黒・金のみ。
■ご注文はFAXでも受け付けています。 →FAX注文書
【オプション】
・裏面の文字は6文字以内です。
・指定の文字等がある場合は、お見積りになります